昭和の親父列伝秋田県秋田市生まれ。秋田市で毎年夏に開催される国の重要無形民俗文化財「秋田竿燈まつり」に、幼い頃から差し手(竿燈を操る演者)として参加。大人になっても竿燈への情熱は冷めることなく1989年より提灯職人として歩み始め、竿燈会の役員も務める。秋田市八橋に構える工房では、竿燈の重要な部材である提灯を一つひとつ手づくりで制作。自身も差し手だった経験を生かし、皆が演技しやすい丈夫な提灯づくりに特にこだわっている。17提灯職人時時時代代代ををを築築築いいいたたた顔顔顔ににに会会会いいいにににいいいくくく髙橋晴男さん
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